薬学生から医学生、その先へ

薬学部から医学部に学士編入した医学生によるブログ。専門はがん幹細胞。難病疾患の研究環境を変えるべく奮闘中。楽しいこと、面白いこと大好き!!!

学士編入と仲間と孤独

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僕は、学部3年の時、群馬大学医学部の編入試験をうけました

 

僕は地方住みということもあり、知り合いは一人もおらずど緊張してました

 周りをみれば河合塾って書いてある同じ本を見ているひとばかりで、みんな賢そうで、

 

『あぁ。。。自分くるとこ間違えたな』って思いました。

 

 

 

 

試験を行う講義棟に入る前に隣にいた男性に

 

こんにちは!!!

 

と話しかけたところ......

 

まさかの

 

無視

 

 

いやあ これには参りました

知り合いもいない僕にとってはボディーブローのように効きましたね(笑)

 

 

そして、そのあと赤い服を着た背の高いイケメンな男性が

 

『こんにちは!!』

 

 って話しかけてきてくれました

 

 

もう感激でした

そしてこれが僕の運命を変える出会いでした

 

そんなこんなでなんとか試験を受け終えて

試験官が『では皆さん気を付けてお帰りください』といい、みなそそくさと帰り支度をはじめました

 

受験生が200人以上いる中、僕は奇跡的にさきほどの赤い服の男性を見つけて、思い切って

 

あの...駅まで一緒に帰りませんか???

 

 と話しかけました

 

すると

 

いいですよ!!!』と快諾

 

ほんとイケメンでした。。。

そして流れで途中、初めましての女性二人と合流し4人で帰りました

 

 連絡先も交換しました

 

それからずっとその3人の方たちは、地方に住む僕のため、学士のいろんな情報をくれたり、余った教材を譲ってくれたり、スカイプで面接の練習をしてくれたり。。。。

 

 先週も女性の一人と会いましたし、今度飲み会もする予定です

 いつも思うのですが、

あの時赤い服の男性が話しかけてきてくれなかったら

一緒に帰ることを断られていたら

 

 僕はずっとひとりで、情報が勝負の学士編入試験で完全に遅れをとっていましたし、今の自分も絶対にありません

 

 人との出会いってすごく大事だなっておもいました

 それからは人とのかかわりをすごく大事にするように心がけました

 

 受かったからこんなきれいごとが言えるのかもしれませんが

 学士編入を受けて、合格とともにそれに匹敵する大切なことを学んだ気がします

 

   

昨日もTwitterのDMで「知り合いがいなくて一人なんです」 と相談をいただきました

 

初めの半年以上地方でひとり、いきつけの喫茶店で市販のKALSの参考書を答えを覚えるまで繰り返していた自分だからその気持ち痛いほどわかります

 

 特に知り合いがいない方に向けて。

 

 試験会場でとにかく話しかけてみてください

 僕みたいにはじめは失敗してもいいです

 

 でも絶対に徳のある優しい人はいます

 その人と出会えればきっと運命が変わります

 

 勇気のある一言と優しい友人が人生を変える

 

 そんな小説の中のような出来事を身に染みて感じた瞬間でした

 

 

 本当に感謝です

 

 

 さ、ココア飲んで卒論かこ