薬学生から医学生、その先へ

薬学部から医学部に学士編入した医学生によるブログ。専門はがん幹細胞。難病疾患の研究環境を変えるべく奮闘中。楽しいこと、面白いこと大好き!!!

Choosing Wisely

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先日

 

Choosing Wisely 

 

という医学生と医師などからなる団体のセミナーに参加してきました

僕はこのセミナーに参加して初めてChoosimg Wiselyという団体を知りました

choosingwisely.jp

 

 

今回は、名古屋からChoosing Wisely を代表して研修医の荘子さんに北大にお越しいただいてお話をしていただきました。

 

まず、Choosing Wiselyとはなんだ??という話です

 

Choosing Wiselyとは、過剰な医療をなくし、医療従事者も患者も賢明な医療の選択をしていくために設立された団体です。

日本だけでなく、アメリカ、ドイツ、カナダ、ニュージーランド、インドなど世界の各国がこの活動に参加しています。

 

また、意外なことにアフリカからの国々からの参加もあります。

アフリカ全体として見ると、まだまだ医療が足りていない地域もありますが、一部では過剰な医療が提供されている地域もあるようです。

 

 

荘子さんは、日本全国の各大学の医学部をまわりながら、Choosing Wiselyを広める

活動の一環として今回北大に来られました。

 

荘子さんのお話の中で覚えていることを書きたいと思います

 

Choosing Wiselyは、医療者向けまたは一般の方向けに医療の無駄をなくすための正しい知識を論文にまとめ、世間に発表する活動を行っています。

 

たとえば、37.5℃の熱と、咽頭痛、鼻汁、咳の症状を訴えて、来院した患者にPL顆粒などと一緒に抗菌薬を出す医師が一定数はいるようです

しかし、通常の風邪であればウイルスが原因なので抗菌薬は必要ありません

 

これは、簡単な例ですがこういった医療の無駄を省いていくために、医療者側だけでなく、患者側にも適切な医療知識の提供を行っています

 

 

そして、Choosing Wiselyでは、臨床実習の教育現場も変えていこうと力を入れています

僕はまだ2年生なので、よくわからないのですが、医学生や研修医が上級医に対して、意見をしにくい雰囲気というのがあるところもあるようです。

そういった、雰囲気を打開して、気兼ねなく意見を言えるようなそういった教育環境を作っていきましょうという活動を行っています

 

講演会に来られていた医師の方も

 

「今は若い医師のほうがよっぽどいい医療を提供している。」

 

そうおっしゃっていました。

 

 

今回の講演会がきっかけで、僕もChoosing Wiselyに参加させていただくことになりました!

そして、今、出版社からChoosing Wiselyに出版の依頼が来ているらしく、そのほんの一部ですが、僕が書くことになりそうです!

 

初めてのことですが、何事も経験です!

頑張りたいとおもいます!

 

 

 

 

では、とりあえず明後日の組織学の試験がんばるぞー