薬学生から医学生、その先へ

薬学部から医学部に学士編入した医学生によるブログ。専門はがん幹細胞。難病疾患の研究環境を変えるべく奮闘中。楽しいこと、面白いこと大好き!!!

医療業界のブランド人になれ!北国の医学生が感じたこと。

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こんにちは!

今朝7:00成田発の便で札幌に戻ってきたこうせいです。

疲れてお昼寝してました!

 

さて、昨日開催された

「医療業界のブランド人になれ!」の僕なりのまとめを書きます。

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作成:(@kazuhi56)さん

医療業界とブランド

医療業界のブランドとは何か?

田端さんはまず開口一番ここから話をされました。

ビジネスの世界では、ブランドは「値段」として表されます。

例えば、北海道生乳使用とか沖縄黒糖使用とか書けば、それだけでブランドが付きますよね。

 

しかし、医療業界は、保険診療なので価格に差が付けられない

だとしたら医療業界のブランド力とは何なのか?

 

確かにお金ベースで考えると、ちょっと止まってしまいます。

 

僕は、患者に選ばれることがブランド力なのかなと思います。

もちろん今の時代でそれを言ってもイメージしづらいです。

遠隔診療、遠隔手術、AIが台頭してきたとき、その医療者個々のブランドが絶大な力を発揮するのだと思います。

www.med-pharm-blog.com

 

今回の講演を聞いて、ブランドとは何かっていうことを深く追求すると深いなと感じました。
オーディエンスからの質問の中にもあったのですが、

 

ブランドは単なる手段に過ぎない。
そのブランドの先でどうなりたいのか?

 

そっちを考える方がよっぽど大事だなと思いました。

 

コミュニティも手段に過ぎない。

コミュニティを作った先どうしたいのか。

 

これと同じなんだということに気づきました。

 

 

美容師とブランド

ブランドの実態

美容師の世界でもブランドというのは、話題になっているようです。

最近美容師の世界で流しの美容師が増えているようです。

 

どういう美容師が一流なのか?

一等地の美容師が一流なのか?

そんなことは関係ないですよね。

 

本当の本質は自分の腕ですよね。

その腕を生かして、実店舗をもたず貸し美容室や、お客さんの家で髪を切るという

働き方が話題になっているようです。

 

それに付随して流しの美容師さんに箱だけ貸すビジネスも増加していっているようです。

 

シェフの世界でも実店舗を持たずにいろんなところで腕を振るうシェフが生まれてきているようです。

 

今までは、一流の店をもっているということがブランドのシグナリングでした。

 

これは医療業界でも起きうるんじゃないかということです。

ブラックジャックや大門未知子みたいなことが実現するかはわかりませんが(笑)、これだけSNSの発達により自己を発信できるようになった今、可能性はあると思います。

 

天皇陛下の心臓手術を行った天野先生はいい例かと思います。

東大病院で東大出身じゃない医者が天皇陛下の手術をする。

僕からしたら出身なんてどうでもええやんって思うんですけど、おじさまたちは騒いでいたのを覚えています。

 

腕一本っていういい例かなと思いました。

 

レバレッジの効く働き方をする

美容師の世界だと、一人1万円だとして、一日30人の髪を切るのが物理的な限界です。

すると月収900万円がMaxです。

この働き方はレバレッジが効きません。

 

でもどうしたらレバレッジの効く働き方をできるのか。

ある美容師は、美容師向けのサロンを開設したそうです。

 

自分のノウハウを同業者に売っていく。

これだと無限のレバレッジが効きます。

 

医療という専門性が高い領域だからこそ、情報には相当の価値があります。

その情報をどう扱うのか。

ここに新しい働き方の突破口があると思います。

 

勤務がきつい割には、給料が低いなんてぶーぶー言ってる暇があれば突破口を探しましょうってことですよね。

わりと近いところに落ちてるかもしれませんね!

 

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MIラボオーナーの村本さんとこうせい



 

常に批判される側にいよう

新しいことをしようとする人は常に批判される。

 

やっぱそうなんかーって思います(笑)

僕はけっこう批判されないようにしちゃう人間なのでこれはけっこうぐっときましたね

 

今、僕のやっている難病プロジェクトも正直理解されないことも多いです。でも理解してくれる人も多いです。

いろんなニュースのコメントとか見ていても一定数批判する人はいますよね。

 

それを気にせずに己の道を突き進むこともブランドを身につけるために必要なんだなあと。

 

 

資格があるということ

医師は医師免許という資格があります。

この免許のおかげで一般の社会人よりもモビリティの高い職業だということ。

 

弁護士についても同じことが言えます。

自分の心意気ひとつでどこででも働くことができる。

資格って言うのは究極のリスクヘッジになる。

 

このリスクヘッジは、リスクはあるがやりたいことに挑戦をする時に大きな意味を持ってきます。

それは以前箕輪さんもおっしゃっていました。

そして、そのやりたいことも資格があるからこそできることであれば都合がよいということ。

 

弁護士.comという弁護士と相談者のマッチングサービスがあります。

www.bengo4.com

 

これも創業者の方は弁護士だそうです。

情報の非対称性が大きい弁護士という世界だからこそ、創業するときに資格が活きてくる。

 

なるほど。

僕がやろうとしている難病も医療の中でも特に情報の非対称性が大きいです。

誰しもが出会う症例でないことも多く、医療者同士でも情報の非対称性がとてつもなく大きいです。

そこに介入するには、自身が医師であることは大きな武器になるはずです。

 

武器はつかってなんぼ。

 

 

 

今回の講演会を通して、ブランドの先をみることに大切さを学びました。

ブランドを持ったうえでどういった個人になりたいのか。

 

追求していきます。