こんにちは!
こうせいです!
今日は、最近の僕のテーマである
「コミュニティをどう設計するか」
について、僕なりに勉強したことをまとめてみようと思います。
僕自身たくさんのコミュニティに属しています。
大学、部活、研究室、箕輪編集室、NPO未来ラボ、MIラボ、etc...
オフラインがメインのコミュニティもあれば、オンラインがメインのコミュニティもあります。
いろんなコミュニティがある中で僕が思う、居心地が良いコミュニティってどんなのだろうということをこれからコミュニティをつくる僕への自戒を込めて書きます。
なぜ僕がコミュニティを考え始めたか
患者会というコミュニティをどう位置づけるか
ここ数日難病の患者会の在り方とは?
ということをよく考えます。
今まではオンラインでのプラットフォームが一般的に普及していなかったので、リアルな場所としての「患者会」が必要でした。
しかし、どこにいてもZoomなどのアプリを使えば、容易に対面でコミュニケーションが取れるようになった昨今、患者会の在り方も変わっていくべきだと感じるようになりました。
もちろん、リアルの場所としての患者会は当然必要です。
しかし、そこにオンラインをどう組み込んでいくか。
今までそこを考えてこなかった患者会ももう考えるべき時期にきていると感じます。
そこで、そもそもコミュニティって何だっけ?ってよく考えるようになりました。
否定しない
これがすごく大事かなと思います。
何かアイデアがひらめいたとき、なにかやりたいことができたとき、すぐには否定しないこと。
もちろん全部が全部そのまま行動に移すのは難しいでしょう。修正が必要なこともたくさんあります。
でも、一旦は肯定してそこから議論を重ねて修正していくのが一番いいなと感じます。
最初から否定してしまうと、後から出てくる人たちが動き出しにくくなってしまう。
MIラボの村本さんは本当にみんなが動き出しやすい環境を作っていただいています。
ひとこと目は肯定
そのあと議論
これを徹底していきたい。
ありがとうを伝える
これはみんな大事だとわかってはいるけどなかなか継続するのは難しいことですよね。
僕は最近、メッセンジャーやLINEでも意識的にまず「ありがとう」を伝えるようにしています。
なぜそうしているか。
それは僕がそうしてもらうと嬉しいからです(笑)
なんとなくですが、そういう態度で接してくれてる人って仲良くしたいな、協力したいなって徐々に思ってくるんですよね
別にそれが目的ではないですが、自分に力を貸してくれる人の存在は僕の人生を大きく変えてくれると思っているので、すこしでも協力したいと思われる人になりたいんです。
「ありがとう」
大事な言葉だけど、言うことを忘れないようにしていきましょう!
みんなが当事者意識をもつ
よくコミュニティが大きくなったり、信頼関係が築けていない間でコミュニティを形成すると、
なにか出来事が起きたときに、人任せにするということが往々に起きますよね。
それを防ぐためには、僕は、全員に何らかの形でアクティブに参加してもらって、そのコミュニティの当事者意識を持ってもらうことが大切かなと感じます。
ひとりひとり興味も違えば、得意な分野も違います。
そこをどう見極めて全員にコミュニティに参加してもらうかが、コミュニティを作る側の腕の見せ所かなと思います。
自分もこのコミュニティの中の大事なひとりなんだ!
そう思ってもらえるにはどうしたらいいんだろう。
考える毎日です。
失敗を隠さない相手と作る
これは例外的にコミュニティを運営する側の話かと思います
「失敗を隠さない人間と組め」
医療業界のブランド人になれ!での田端信太郎さんの教えです。
「どんな人とチームを組むべきですか?」
との僕の問いのに
「失敗を隠さない、信頼関係の築ける人と組め」
との回答を頂きました。
たしかに僕を含め失敗しない人なんていませんよね。
失敗した時にどう対応するか。
正直に言えるのって相手を信頼しているからだと思います。
そんな関係を構築できる相手とコミュニティを組みたいです。し、相手にも「こいつなら信頼できるな。」と思ってもらえる人間になりたいです。
コミュニティについては、絶対に人が避けては通れない事柄なので今後もどんどん研究していきます!!!