薬学生から医学生、その先へ

薬学部から医学部に学士編入した医学生によるブログ。専門はがん幹細胞。医学生チャンネル、難病チャンネル、難病ネットワークの3本のオンライン動画メディアを運営中。難病の世界を変える。

北海道大学に入学して1年経って思うこと

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みなさんこんにちは

こうせいです

 

さて、もう3月も終わりですね

4/1になると僕が北海道大学に入学してからちょうど一年が経ちます。

正直、一瞬でした。

新しい場所で新しい友達と過ごす日々。

正直、不安も寂しさがほとんどだった去年の今頃は想像もできないほど充実した日々を送っています。

そこで、この一年を振り返ってみようと思います。

 

 

自分が本当にやるべきことを問い続けた一年

僕にとってこの一年は、自分が本当にやるべきことは何かを問い続けた一年でした。

医学部に入学して、医学を学ぶ中で医療の世界のどこで自分は生きていこうか。

卒業後の選択肢を増やすための種まきとして今すべきとは何なのか。

ずっとずっと問い続けてきました。

 

まず一番最初に始めたのは研究。

なぜなら臨床は医師免許をとってからしかできないですが、研究は学生でも頑張れば第一線で活躍できるから。

 

そして、研究というものはクリエイティビティの極みだと思っています。

世界に自分しか知らないことを突き詰める。

おもしろいデータが出た時のこの快感はたまりません。

ただ、いつこの結果が実を結ぶのかわからなくてなんのために研究をしているのかわからなくなるときもありますが、そこは上手な距離感で付き合っていこうと思います。

 

本当に自分がすべきことを問い続けたのは、事業の面の方が大きいかもしれません。

北大に入学してから、ビジネス領域のたくさんの方に会ってきました。

ビジネスとは何たるやということが何もわかっていなかった昨年の自分を思うと、よくここまで来たなという感じです。

北大の産学連携の方をきっかけに、僕の刺激になる機会がたくさんありました。

 

ただ、本当に情熱を捧げられる事業を見つけることができず、半年以上迷走していました。

また、今までは学生の世界しかしらなかったのが、いろんな場所に顔を出すことで大人の世界の厳しさや、何を信じたら良くて何を信じてはいけないのかなど、僕が知らない大量の情報が流れ込んできたこともあり、自分がどこに向かったらいいのか完全にわからなくなっていました。

   

表皮水疱症患者会との出会い

そんな中、自身が難病を患っていることもあり、難病の世界で何か活動したいと思っていた自分。

北大の皮膚科先生が難治性皮膚疾患の研究助成金を得ていることをネットで知り、即アポイントをとって会いに行くと、表皮水疱症という病気を教えていただいた。

さらに、幸運なことに患者会の事務所が僕の家から自転車で15分ほどのところにあるということを知り、代表の宮本さんと出会います。

ここからいろいろなことが回り始めた。

宮本さんが北海道難病連の理事もやっていらっしゃるというご縁もあり、難病連の方とも繋いでいただきました。

また、全国難病センター研究会という年に2度のしかない総会で、オーラル発表もしました。

 難病の世界を知れば知るほど、この世界の現状を変えたい。

そういう想いが強くなってきました。

 

 

メディアを立ち上げる

そして、医学生チャンネルと難病チャンネルというメディアを立ち上げました。

最近はあまり更新できていませんが、情報発信も力を入れていこうと思います。

これに関しては、すぐになにか成果が出るというものでもないので長い目で楽しみながら、続けていこうと思います。

medium.com

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Makers Universityがスタート

そして、ここ2ヵ月が僕の心にもっとも変化をもたらしたといっても過言ではないです。

 

徹底的に自己開示をして、自分と向き合い、真摯に事業について考える時間は本当に貴重でした。

そして何より、世の中を変えようと奮闘する同世代の若者と知り合えたことが本当に嬉しかったです。

ひょんなことから僕のFacebookにMakersの記事が流れてきて、なんかおもしろそうだなと思い応募した自分を本当に褒めたいです。

 

この2ヵ月を経て僕の事業は着実に動き始めました。

今までは頭で考えることしかしてこなかった。

ここにきて、ようやく動き出せた。

そのきっかけをくれたMakersのみんなには本当に感謝しています。

うまくいくかはわかりませんが、まずはやってみてそこからたくさんのことを勉強しようと思います。

 

そして、Makersを通して着実に自分の心が変化していることを感じます。

今までは自分に自信が全くなく、いつも自己否定をしていました。

頑張っても頑張っても、周りにはもっと頑張っている人がいるから自分はダメだ、なんて感じに。

もちろん、こういった気持ちもないといけません。

でも、僕はそれが過剰だった。

みんなと対話を重ねる中で、自分を褒めてもいいんだ。頑張ったことに対して自信持っていんだ。そういうマインドを持つことができるようになりました。

 

研究も事業もまだまだ目に見える形で成果を出すことができていないので、これからも努力が必要ですが、確実に大きく成長した1年でした。

次の1年が勝負だと思うので、自分のできることを精一杯やってきます!