薬学生から医学生、その先へ

薬学部から医学部に学士編入した医学生によるブログ。専門はがん幹細胞。アカデミックを目指しながら、事業にも挑戦中。

試作作りスタート!!!

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こんにちは!

こうせいです!

ゴールデンウィーク最後の日、まったりと過ごしております。

 

昨日、札幌のチョコレート専門店SATURDAYS CHOCOLATEさんで試作商品に関する会議を行ってきました。

SATUADAYSさんのご厚意で、Bean to Barでこだわってチョコレートを作っている機械や材料をお借りすることに!

僕らのチームが提案した原材料をSATURDAYSさんが専門家からの目線で判断していただき、まずは作ってみようということになりました。

 

 

なぜチョコレートを作っているのか

僕は、チョコレートが嚥下障害や口腔内障害をもって食事に困難を抱えている患者さんの栄養摂取の救世主になるという仮説のもとに活動しています。

もちろん、本当にユーザーに受け入れられるかは未知数なところがあります。

ただ、チョコレート大手の不二製油さんや、患者さん、おじいちゃんおばあちゃんなどにいろいろ話を聞くと、高齢者が栄養摂取のために、健康のためにチョコレートを食べているという話をたくさん聞きました。

さらに、お菓子だからおいしいため無理なく続けることができる。

しかし、チョコレートは歴史的には、薬だったという文脈がある。

 

僕はここに目をつけました。

 

昔は薬だった。でも今はお菓子である。

 

もちろん、チョコレートが薬だった時代と今の薬の定義が全く違うので同列で比較することはできませんが、チョコレートの原料のカカオの栄養素を調べると薬と言われていた意味がわかってきました。

 

ミネラルを筆頭に、鉄などの金属元素の含有量も非常に高いんです。

 

健康でなんでも食べられる人にとっては大したことではないかもしれませんが、食べられるものが限られている人にとってはとんでもないメリットがそこにあります。

これは患者さんや高齢者の健康を変えることができる。

そう確信しました。

   

 

まずは試作を

今までは、パソコンで栄養素を計算して自宅のキッチンで作ってということを繰り返してきましたが、なんとなく形になりそうな雰囲気を感じたので、今回SATURDAYSさんにお願いする運びとなりました。

 

快く受け入れてくださったSATURDAYSさんには感謝しております。

 

また、表皮水疱症友の会Debra Japanさんには試食会を開いていただける許可もいただいております。

患者会と連携して製品化へ繋げていくためにも、まずは一定クオリティの試作を完成させることに全力で取り組んでいきます!