薬学生から医学生、その先へ

薬学部から医学部に学士編入した医学生によるブログ。専門はがん幹細胞。アカデミックを目指しながら、事業にも挑戦中。

弱さを出す

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研究に、勉強に、事業に。

いろんなことをしていると自然と無理をするようになってしまう。

どの分野でも自分より大きな成果を上げている人たちはたくさんいて、自分なんかまだまだで越えるべき山はまだまだいくつもあって。

その山を越えようとして頑張っている間に、いつのまにか弱音を吐けないようになってる。

たぶん、誰もやっていないことに挑戦している人なら皆が経験することのような気がします。

「いろんなことしてて、すごいね」

 

そんな言葉が本当の自分を隠す要因になってる気がしてきました。

本当の僕は弱いです。

朝起きて、学校にいきたくないな。なんてことはしょっちゅうあります。

書類の締め切りが迫っていたり、連絡をしなければいけないことがいくつもあったり。

 

全て投げ出したくなるときも正直あります。

なんでこんなことしてるんだろうと思う時も正直あります。

もっと気楽に過ごしたい。

そんな感情になった時もありました。

最近もちょくちょく感じます。

 

でも、いろんな大人を巻き込んでいる現状、弱音を吐けない状況にあることも事実です。

とにかく立ち止まれない。

 

学校が終わり、書類を書き、ミーティングをして、実験をして家に帰ってきたときはいつもクタクタです。

物事がうまく進んでいるときは、充実感に満たされるときもあります。

でも、基本的に新しい挑戦はうまくいかない。

トライアンドエラーの繰り返しです。

   

「頑張った先に何があるのだろう。」

答えのないこの問いがいつも頭から離れません。

 

でも、こういった感情と日々向き合ううちに、自分が人間として深くなっていく感覚もあります。

大学に編入したり、事業をやる中で、一番よかったことは自分と向き合うことに取り組めたことかもしれません。

そして、自分の経験がいつか、後輩やこれから同じような道を経験する人たちの参考になればなあとも思ってます。

 

毎日自分が大きく変わっていく、20代前半の1日1日を過ごしながら感じることは、

「目の前のことをひとつひとつクリアしていくことしか今の自分にできることはない。」

ということです。

 

それだけでも精一杯なのですが、一度しかない自分の人生の中で何を成し遂げたいか。

その思いに素直になったとき、自分は突き動かされるのかもしれません。

 

そして、弱い自分を時には許しながら、適度な距離感をもって付き合いたいと思います。

でも、ここまでいろんなことを体験して、経験して、いろんな人と出会い、話さなければ今の自分はないので、ここまで動いてきた自分を少しだけ褒めて、今日は友達とお酒を飲もうと思います。