薬学生から医学生、その先へ

薬学部から医学部に学士編入した医学生によるブログ。専門はがん幹細胞。アカデミックを目指しながら、事業にも挑戦中。

札幌国際がんシンポジウム

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久々の更新です

テストラッシュがしんどいこうせいです

さて、先日7/12,13,14と札幌国際がんシンポジウムが開催されました。

たまたま今通っているラボが主宰だったため、学部生にも参加のチャンスをいただきました。

今のラボの教授がロックフェラー研究所で花房先生のもとに留学されていたこともあり、海外からオーラルに来られた先生方はみなロックフェラー研究所花房ラボの出身のビックネームの方々ばかりでした。

こんな自分が著名な先生方と同じ空間にいることが嬉しくてたまりませんでした。

 

先生方の発表はどれもおもしろいものばかりで、大変参考になりました。

がん研究と一口にいっても、数多の切り口があり、どう戦略をねるか。

非常に勉強になりました。

また、ネイティブの先生方の発表を聞くのは、英語にかなり苦労しました。なんとなく言っていることはわかるものの、ん???と頭の中で反芻しているうちに次の話題に移ってしまい、フォローしきれないことが何回も。。。

自分の英語力のなさにげんなりしましたねw(これ感じるの何回目だよって感じですが笑)

 

受け継がれる花房先生の意志

花房先生と言えばがんの研究をしている人なら必ず知っている先生です。

もうお亡くなりになられているので、お会いすることはできませんが、その先生の魂はお弟子さんたちに脈々と受け継がれていること肌で体感しました。

僕の通っている研究室でも教授の先生は、学生と本当に丁寧に接していらっしゃる印象を受けます。

それは、今回講演に来られた先生方も全く同じでした。

なんの実績もないのに、勢いだけで「留学したい!」という僕の言葉を本当に丁寧に受け止めていただき、今後僕が何をするべきなのか、applyまでの手順、研究室のご紹介など本当にありがたいお言葉をいくつもいただきました。

 

アメリカから来られたとある先生に、

「花房先生はどんな方だったのですか?」

とお伺いすると、

「自由にしてくれた。そして見守ってくれた。」

とおっしゃっていました。

 

この言葉だけからでも、花房先生の懐の深さを感じました。そして、お弟子さんたちの僕のような学生に対する接し方がそれを象徴しているようでした。

 

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スウェーデンからの留学生(左)とチェコからの留学生(右)とチーズ!

   

 英語スキルの上達

そして、今回のシンポジウム、その後の宴会、小旅行で感じたのは、自身の英語力、特にリスニングの能力の低さ。

なんとかしてコミュニケーションをとろうにも、相手の言っていることが正確に掴めない。

まがりなりにも、日本で真面目に英語の勉強はしてきたので、相手の言っていることの意味さえわかれば自分の言いたいことはなんとか表現できます。

でも、相手の言っていることが掴めなければ、それすらできない。

 

正直、めっちゃ悔しかったです。

目の前にたくさんのチャンスがあるのに、たかが英語でそのチャンスを掴めない。

 

「留学したい」という希望の前に、英語の力を上達させないと話にならんです。

そして、PhDコースで留学しようと思ったら、TOEFLもしくはIELTSのスコアが相当必要。。。

編入試験の時は、「TOEFLムズすぎるからやめとこ。。。」で逃げることができましたが、今回は逃げれない。。。

そろそろ本腰をいれて勉強を開始します。

 

ハーバードに留学されていた中国人の先生はこんなことをおっしゃっていました。

日本人は勤勉だから大丈夫!真面目にこつこつやれば、きっとできる!自分にもっと自信を持って!

そう言って僕の背中を押してくれました。

 

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小旅行のバス内にて教授の先生たちとたくさんお話しました!

 

自分の将来がどうなるのかまだまだ全然見えないです。

しかし、今回確信したことは、海外には僕のまだ見ぬ大きな世界が広がっているということ。

そして、この人たちとコミュニケーションが取れればまだ見ぬ価値観の中に飛び込んで、自分を磨くことができるということ。

決して楽な道ではない。日本にいるほうが苦労は少なくて済むと思います。

でも一度だけの人生。

苦しくてもワクワクする方を選びたい。

 

自分の心の底は、海外に向いていることを感じた3日間でした。

貴重な機会を提供していただいた研究室のスタッフの方々に感謝をします。

本当にありがとうございました。

得たものを行動に移していきます!