薬学生から医学生、その先へ

薬学部から医学部に学士編入した医学生によるブログ。専門はがん幹細胞。アカデミックを目指しながら、事業にも挑戦中。

医学部学士編入を今年受ける方へ

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医学部学士編入関連の更新です。

コロナウイルスで各校大幅に変更が出ているようなので僕が思う事を書きました。

4校に正規合格している僕だったらこうします。

 

迷ったらとりあえず出願だけはしておく。

6月以前にもともと受験日だった各校、新型コロナウイルスによる受験日の変更が出ているようですね。

僕たち医学生の講義自体、8月まで全てオンラインになっている以上今後さらなる延期がある可能性も大いにあります。

もしかしたら延期を検討した上で、中止にする学校も出てくるかもしれません。

そんな不確定要素が満載の今回の受験。

僕だったら、受けようかなどうかなって思っている大学があれば、受けるかどうかは別にしてとりあえず出願します。

例えば以下のような状況。

  1. A校とB校の2校とも受けようか気になっている
  2. でも、A校とB校の2校の受験日は、今時点で被っており、両校受験することは不可能な状況

そのような状況だとしても僕は、両校に出願します。

理由は現時点で、受験日が被っていたとしても、どちらかが試験日を変更する可能性が未だ大いにあるから。

 

受験料3万円で受験機会が買えるなら安いものです。

 

コロナウイルス関連の内容は確実に抑えておく。

医学部学士編入は、出題内容がその時々のトピックに大きく左右されます。

僕の実体験ですが、例えば僕が受験した3年前の名古屋大学の試験。

当時は、オートファジーを研究していた大隅先生がノーベル医学生理学賞を受賞され、大きく注目されている時期でした。

当然、僕はここがクローズアップされるだろうとオートファジーの歴史、機序、作用、将来の発展性、大隅先生の経歴などありとあらゆる情報を事前にインプットしておきました。

もちろん、某予備校K○LSのテキストに記載されている内容をゆうに越えた内容です。

そして、名古屋大学の試験で見事的中。

英語の長文がオートファジーの機序や作用に関しての文章でした。

あらかじめ知識を入れていた僕は、いくつかの単語を追うだけでそこまで読まずとも「あ、あれじゃん笑」みたいなことが連発。

もはや英語力うんぬんとかそんなレベルの話じゃなかったです笑

TOEIC795点の僕なんかより、ゆうに英語能力が高い人もいたでしょうが、筆記試験を通過したのは僕でした。

 

ということで、今年は、コロナウイルス関連もしくはウイルス関連の問題、小論文、面接が出題されることが多くなると予想します。

僕ならこのあたりを調べますね。

  • ウイルスの複製機序(教科書に載っていないタンパク名称まで抑えておく)
  • PCRの機序
  • ウイルスは消毒しないとその場にどれくらいの時間残存するのか。
  • 飛沫と飛沫核の違い、飛沫感染と空気感染の違い。
  • なぜエタノールが効くのか。
  • メタノールを誤って摂取するとなぜ失明するのか。
  • ウイルスが人工的に作られたものか、自然発生的に変異したものかなぜ科学者は見分けることができるのか。
  • 肺炎の最終治療機器であるECMOの使用方法。
  • ECMOは機器があっても、全ての病院で全て稼働できるわけではない。なぜか。
  • 高齢者で重症化しやすいのは、なぜだと考えるか。
  • ウイルスの直径とサージカルマスクの網目の大きさの関係。
  • 検査の感度特異度

生命科学の筆記のみならず、英語でもコロナウイルスが題材になる可能性が大いにあります。

出題者にウイルス学の教授が選ばれることも多々あるので可能性は十分にあると思います。

また、日本でもPCRの検査数を増やすか否かの議論が、勃発していた時期がありました。(今もですかね?)

この辺りは面接で問われることが多いかもしれませんね。

   

面接官は基礎系の教授が多いかもしれないと想定しておく。

なぜ医学部の講義が他の学部の講義と比較して、一ヶ月半も早くオンライン講義にすると決定されたか。

これは、教員が臨床医であることが一番大きいと思います。

臨床医は、当然患者さんを診察します。

もし、講義中に感染してそのまま診察に行き、患者さんに感染させたら大変なことです。

という前提を踏まえると、不特定多数の方が集まる入試、さらには面接を実施するとなると、面接官は患者さんを診察する機会がない、基礎系の教員もしくは病理学の教員が選ばれる可能性が例年より高いでしょう。

となると、面接で聞かれる内容がある程度想定できるかもしれません。

面接はいかに正しい事を言ったではなく、相手に好かれたかどうかが重要になるので、より相手が興味ある話に誘導する事は必須です。

基礎系の研究者ってどんな話が好きなのかなと、ネットで調べるなり、聞いてみるなりしてみるといいかもしれませんね。

 

書類で足切り、筆記と面接同日。

ここから先は、完全に予想ですが、こんな形になる可能性もなくはないのかなと思います。

2回にわたって試験を開催すること自体大きなリスクなので。

となると、自己推薦書のウェイトが大きくなります。

僕だったら、例年以上に自己推薦書は力を入れて書きます。

何度も推敲して友人や先生に読んでもらいます。

 

以上、僕だったら今年の医学部学士編入試験を受験する際にこんなことに注意します。という内容を書きました。

あくまで僕だったらこうするという話です。

そこだけ念を押しておきます。

例年と違い、異例の措置がとられることが多いと思いますが、受験生のみなさんの努力が報われる事をお祈りしております。

 

中村は、現在友人が作成した医学部学士編入に特化したオンライン教師をやっております。(現在1名指導中です)

あと1〜2名ならお受けすることができますのでお気軽にご連絡ください。

↓登録名は「たろうくん」です(笑)

https://www.gakushiteachers.com/blank-6

では!